臨床研究法について概説してみました!

当節をにぎわせております臨床研究法。

「臨床研究法の概要と医療機関における対策」

というタイトルで総論を掲載していただきました。

Clinical Research Professionals(クリニカルリサーチ・プロフェッショナルズ) No.61

メディカル・パブリケーションズさん、ありがとうございましたm(__)m

この雑誌、治験に携わっていらっしゃる場合は、ご存知の方も多いでしょうね。

この臨床研究法、今年の4月に法成立。

逮捕者まで出してしまった、例の臨床研究不正を受け、臨床研究はついに法制化されてしまったわですが、安倍政権の医療政策も多少影響を及ぼしているのでは、、、

来年春に施行というところで、目下、省令の検討中。

執筆当時からは随分と審議が進んで、取扱の考え方もいくらか明らかになってきているようですので、多少、説明が古めかしい部分もございます。

(詳しくは厚生科学審議会臨床研究部会をご参照くださいね)

基本的には、法律の文言を説明、その解釈を私の考えも含めて説明するに留まっていますので、法律の解釈、今後の運用に当たっての視点の整理に、参考にしていただければ、と思っています。


そう言えば、機能、衆議院総選挙でしたな。。。

本日の札幌は雪。

さ、今週も充実した一週間をお過ごしください!


“寺元剛”の説明書 Terra's catalog

@北海道大学 臨床研究・治験審査 研究倫理 臨床研究教育 臨床研究・治験支援 臨床薬学

0コメント

  • 1000 / 1000